今日は妻が出勤日だったため、朝は車で妻を職場まで送っていった。
帰宅してからは、家の掃除をすることにした。掃除機をかけた後、家の壁を見ていると、湿気の多い部分がカビや汚れで変色していることに気がついた。そこで、アルコールのウェットティッシュを使って入念にこすってみると、思っていた以上によく汚れが落ちた。
風呂掃除は水曜日と日曜日の週2回と決めているのだが、今日は時間もあり、体調もよかったので、予定にはなかった風呂掃除まで行った。そんなことをしながら、午前中を過ごした。
昼過ぎには妻を迎えに行き、帰宅後はお好み焼きと昨日の残り物で昼食をとった。
午後はYouTubeを観たり、うとうと昼寝をしたりしながら、のんびりと過ごした。退職してからというもの、こうした何も予定のない時間を過ごすことにも、少しずつ慣れてきたように思う。
夕方頃、部屋の片づけをしていると、「2010年の写真」と書かれたDVDが出てきた。
最近のパソコンにはDVDドライブが付いていないため、わざわざ外付けのDVDドライブをパソコンに接続して、久しぶりに中身を見てみることにした。
すると、2010年4月中旬に北陸や東北を旅行したときの写真や、その年のゴールデンウイークに行った沖縄旅行の写真とビデオが保存されていた。
特に印象に残ったのは、沖縄旅行の最終日に訪れた居酒屋の映像だった。
そこでは沖縄民謡の生演奏があり、その演奏に合わせて店員さんやお客さんが一緒になって踊っていた。当時の自分たちも、その場の雰囲気に合わせて楽しそうに踊っている。
映像を観ていると、当時の楽しかった記憶が一気によみがえってきた。
もう16年も前のことになるが、映像に残っている当時の自分たちは、今より若く、今とはまた違った時間を過ごしていた。その頃の楽しかった旅行の記憶が、DVDの中にそのまま残っていたのだ。
こうして昔の写真やビデオを観ていると、当時は当たり前だと思っていた時間も、今振り返ると大切な思い出になっていることに気づかされる。
そして、沖縄旅行の映像を観終わったとき、ふと「また沖縄に行きたいな」と感じた。
2010年のDVDをきっかけに、久しぶりに沖縄への旅行を思い出した一日だった。

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