今日仕事を終えようとしたとき、同僚が仕事のことで悩んでいた。
ポンプの整備で分解作業中に主軸が折れてしまい、その件についてテクニカルレポートを書かなければならない状況になっていて、どのようにまとめればよいか困っている様子だった。
時間も遅くなっていたので、最寄りの駅まで送ってあげたのだが、その道中で「主軸折損の原因解明のために、主軸の強度計算書を作ったことはありますか」と聞かれた。
私はこれまで実際にそのような計算書を作成した経験はないので、「作ったことはない」と答えた。ただ、計算そのものは、理論的にはそこまで難しいものではないようにも思う。むしろ難しいのは、その計算結果をどう解釈し、今回の主軸折損の原因解明へ結びつけるかという部分なのだろう。
正直なところ、なかなか厄介な事態になっていると感じる。
材料不良だったのか、過大な力が加わったのか、分解手順や固着状態に問題があったのか。原因によって今後の対応も変わってくる。
ただ、こういうトラブル対応こそ、技術者としての経験や考え方が試される場面なのかもしれない。

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