会社員としての最後の荷物

今日は、明日会社へ返送するスマートフォンとiPadの梱包材を買いに、100円ショップへ行った。

会社のスマートフォンとiPad用の箱は、まだ自宅に置いたままになっている。明日の定時が終われば、これらを梱包して宅急便で会社へ返送する予定だ。

100円ショップには大きさの違う箱がいくつも並んでいたが、幸いにも手持ちの機器にちょうどよさそうなサイズの箱を見つけることができた。あとは明日の定時終了後、スマートフォンに緩衝材を巻いて、箱に詰めて発送するだけだ。

これで、会社から預かっているものもすべて手放すことになる。

そう考えると、いよいよ本当に会社員ではなくなるのだという実感が少しずつ湧いてきた。

もちろん、これから先の生活や将来について、不安がないわけではない。これまで長い間、会社という組織の中で働くことを前提に生活してきただけに、そこから離れることには少なからず戸惑いもある。

それでも、これからは会社に決められた道ではなく、自分と妻で相談しながら、これからの人生を決めていくことになる。

明日の荷物の発送は、単なる返却作業ではあるけれど、自分にとっては会社員生活に区切りをつける、最後のひとつの作業なのかもしれない。

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