幻想的な灯りに包まれた奈良燈花会

今日は奈良の燈花会に行ってきた。

以前、会社の同僚や知人から「一度は行ってみたほうがいい」と勧められていたイベントで、少しでも混雑を避けようと思い、平日に訪れることにした。

それでも会場には多くの人が訪れており、燈花会の人気ぶりを実感した。奈良公園一帯に並べられた無数のろうそくの灯りはとても幻想的で、昼間とはまったく違う表情を見せてくれた。歴史ある奈良の街並みとやさしい灯りが調和し、ゆったりとした時間が流れているように感じた。

夜の暗闇の中でも、数は少ないながら鹿の姿を見ることができた。静かに歩く鹿と幻想的なろうそくの灯りが相まって、奈良らしい風情を一層感じることができた。

会場を歩いているうちに喉が渇き、売店でラムネを買って飲んだ。そういえばラムネを飲むのは40年以上ぶりだったと思う。ビー玉の入った瓶を開ける懐かしい感覚と、爽やかな味わいに、子どもの頃の夏祭りを少し思い出した。

多くの人が訪れる理由がよく分かる、美しい夏の夜だった。また機会があれば、ぜひ訪れてみたいと思う。

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